2012年04月21日
アカメプロジェクト始動!(ポイント・パターン編)
なんの釣りにしろ一番大事なのはポイントです。
正直具体的なポイントは現地に知り合いもいませんし、ネットなどにも出ていませんのでさっぱり分かりません!!
ただ、四万十川や浦戸湾周辺を実際みた感じだと普通の川や港湾とさほどかわりません。
具体的なポイントは別にしてシーバスが付くような場所がポイントみたいです。
橋脚や大きな石など隠れる場所や陰あるところ、シャローのブレークポイントや淵、河川の合流部などのベイトの溜まり易い場所です。
現地に行ってから調べるのも手ですが、時間的ロスも大きいです。
ネットや本で地図調べただけでもかなりイメージは掴めてくると思います。
ある程度調べてグーグルアースなどで確認すればよりポイントの選択も具体化しやすいと思います。
あくまでも魚編で述べた高水温、海水が大好き!ということは常に意識してください。
基本アカメは海水魚だ!ということです。
これからポントのパターンなど述べていきます。
一年中そこにいるかどうかは別として日中に潜んでいるポイントがあります。港や沖の大きな根やテトラ帯などです。
具体的にはどこかは別にして、日中だけ釣れる港のポイントもあるようで、まさに棲家(基地)だと思います。
港のテトラ帯など狙い目なのかもしれませんが、真夏の日中は体力消耗します。
夜間は取り込みの難易度も上がるし、ガチのタックルで狙ったとしても足場のこと考えれば非常に危険です。
複数で行くことや現地のガイドがいるにしても、本人の経験が相当ないと危険極まりないです。
足場がよくても高い堤防などは取り込む場所がない場合も避けるべきでしょう。
遠征初心者ではまず近寄らないことが無難のようです。
足場のよい場所から日中隠れた根など狙う場合はCDマグナムのようなダイブタイプを用意して遊びで狙ってもいいかもしれません。
次に思い浮かべるのはサーフです。特に大型河川河口部周辺は一級ポイントみたいです。
当然狙う人も多く混雑するようです。
それ以外のサーフだと明確な流れ込みや離岸流などあれば別ですが、ポイントの選択には苦労すると思われます。ただ、広大なんで誰にも邪魔されずにやりたい場合は最高です。
サーフですとベイト次第の回遊待ちのパターンで確率は低めですが、釣れれば大型でガチロッドでなくても取り込み率は高いようです。
次に河川の流れ込みや干満の影響すくないような内湾ですが、ポイントは点在しているようです。障害物や杭などや隠れ根など変化のある場所を探すしかないと思います。ただ、地元情報でもない限りポイントの特定は難しいと思われます。河川部の潮止まりなども同様ですが、このようなポイントではレンジを底にして狙ったほうがいいみたいです。
図は蟹などのベイトが岩などに隠れているのを探しているイメージです。
遠征組が一番分かりやすいのは普段のシーバス釣りで慣れており、ポイントのあたり付けやすい河川部です。特に渇水期はより上流に上るようなんでチャンスは広がるようです。
当然、ポイントの絞込みがしやすい分、最盛期にはいいポイントには人多く競争率高いと思われます。
図は橋脚に隠れ、上流からのベイト待ってるイメージです。このような状況では塩水クサビ意識してやや高めから中層意識したレンジがいいと思われます。
ポイントでの地合はそんなに長くないので、潮とともに河口部側のポイントに移ったり、増水時は河口に移動するか、小規模河川の河口を攻めるなど臨機応変に対応しないといけないようです。
ただ、大場所は最盛期は人張り付いているでしょうから、ポイントの移動はなかなか難しいと思われます。
ここぞというポイントで粘り、地合に賭けるという運まかせに現実はならざるえない?のかもしれません。
次の図はめったに見れないらしいですが、ブレークラインからシャローにベイト追い込んで捕食しているイメージです。ボイル起きてる場合は一番やる気がある状態で釣れる確率が一番高いらしいです。この際には
きっちりシャロー引けるルアーを少数でも用意しておく必要あるようです。何もない場合はシャローからブレークラインにルアー引く(レンジは下目)のがいいようです。
話は変わりますが、アカメも普通のシーバスルアーのような細身のタイプのほうが食いつきはいいそうです。フックの強化がしにくいことやや破損の危険性高くなりますが。
浦戸湾で大型を狙われている方々は細身のルアーを表層で早巻きしたり、バシャバシャさせたりして活性を上げ(撒き餌)、つぎに大ぶりの食わせルアーをやや下のレンジにゆっくり目に引いてヒットさせるという高等テクニックを使われているそうです。
しかも、ヘビーショアジギングタックルで!(汗)
最後は運という部分は否定できませんが、現地の情報や人脈を作るなり、事前にポイント複数選び出し、状況に応じたシュミレーションはしておくべきかもしれません。
最低でも現地の1週間前位の天気や遠征期間中の天気予報はポイント選定に重要なファクターになりますんでチェックは忘れないでください。
取り込み用のランディングツールですが、現地の方はギャフを推奨されています。
私も70~130cmのアルミ製の柄に9mmの太さのギャフ本体取り付けたのを用意しました。
ただ、重くて一人で取り込むのは厳しい感じなんで7mmの軽いのも用意しました。
スノーピーク(snow peak) ス-パーギャフ
現地の方の推奨ギャフです。大型の場合を想定してジャンボに交換されているようです。オークションで柄だけ見つけたほうが安上がりかも?
スノーピーク(snow peak) ギャフジャンボ
大型の場合こちらのほうが安心とのこと。
ベルモント(Belmont) ビックキャッチII
ウェーディングに使うならこれが便利かも。
昌栄 TOOL Tataki gaff(タタキギャフ)
こちらも携帯性高いです。
アカメプロジェクト始動!(アカメという魚編)
アカメプロジェクト始動!(タックル編)
アカメプロジェクト始動!(ルアー編)
正直具体的なポイントは現地に知り合いもいませんし、ネットなどにも出ていませんのでさっぱり分かりません!!
ただ、四万十川や浦戸湾周辺を実際みた感じだと普通の川や港湾とさほどかわりません。
具体的なポイントは別にしてシーバスが付くような場所がポイントみたいです。
橋脚や大きな石など隠れる場所や陰あるところ、シャローのブレークポイントや淵、河川の合流部などのベイトの溜まり易い場所です。
現地に行ってから調べるのも手ですが、時間的ロスも大きいです。
ネットや本で地図調べただけでもかなりイメージは掴めてくると思います。
ある程度調べてグーグルアースなどで確認すればよりポイントの選択も具体化しやすいと思います。
あくまでも魚編で述べた高水温、海水が大好き!ということは常に意識してください。
基本アカメは海水魚だ!ということです。
これからポントのパターンなど述べていきます。
一年中そこにいるかどうかは別として日中に潜んでいるポイントがあります。港や沖の大きな根やテトラ帯などです。
具体的にはどこかは別にして、日中だけ釣れる港のポイントもあるようで、まさに棲家(基地)だと思います。
港のテトラ帯など狙い目なのかもしれませんが、真夏の日中は体力消耗します。
夜間は取り込みの難易度も上がるし、ガチのタックルで狙ったとしても足場のこと考えれば非常に危険です。
複数で行くことや現地のガイドがいるにしても、本人の経験が相当ないと危険極まりないです。
足場がよくても高い堤防などは取り込む場所がない場合も避けるべきでしょう。
遠征初心者ではまず近寄らないことが無難のようです。
足場のよい場所から日中隠れた根など狙う場合はCDマグナムのようなダイブタイプを用意して遊びで狙ってもいいかもしれません。
次に思い浮かべるのはサーフです。特に大型河川河口部周辺は一級ポイントみたいです。
当然狙う人も多く混雑するようです。
それ以外のサーフだと明確な流れ込みや離岸流などあれば別ですが、ポイントの選択には苦労すると思われます。ただ、広大なんで誰にも邪魔されずにやりたい場合は最高です。
サーフですとベイト次第の回遊待ちのパターンで確率は低めですが、釣れれば大型でガチロッドでなくても取り込み率は高いようです。
次に河川の流れ込みや干満の影響すくないような内湾ですが、ポイントは点在しているようです。障害物や杭などや隠れ根など変化のある場所を探すしかないと思います。ただ、地元情報でもない限りポイントの特定は難しいと思われます。河川部の潮止まりなども同様ですが、このようなポイントではレンジを底にして狙ったほうがいいみたいです。
図は蟹などのベイトが岩などに隠れているのを探しているイメージです。
遠征組が一番分かりやすいのは普段のシーバス釣りで慣れており、ポイントのあたり付けやすい河川部です。特に渇水期はより上流に上るようなんでチャンスは広がるようです。
当然、ポイントの絞込みがしやすい分、最盛期にはいいポイントには人多く競争率高いと思われます。
図は橋脚に隠れ、上流からのベイト待ってるイメージです。このような状況では塩水クサビ意識してやや高めから中層意識したレンジがいいと思われます。
ポイントでの地合はそんなに長くないので、潮とともに河口部側のポイントに移ったり、増水時は河口に移動するか、小規模河川の河口を攻めるなど臨機応変に対応しないといけないようです。
ただ、大場所は最盛期は人張り付いているでしょうから、ポイントの移動はなかなか難しいと思われます。
ここぞというポイントで粘り、地合に賭けるという運まかせに現実はならざるえない?のかもしれません。
次の図はめったに見れないらしいですが、ブレークラインからシャローにベイト追い込んで捕食しているイメージです。ボイル起きてる場合は一番やる気がある状態で釣れる確率が一番高いらしいです。この際には
きっちりシャロー引けるルアーを少数でも用意しておく必要あるようです。何もない場合はシャローからブレークラインにルアー引く(レンジは下目)のがいいようです。
話は変わりますが、アカメも普通のシーバスルアーのような細身のタイプのほうが食いつきはいいそうです。フックの強化がしにくいことやや破損の危険性高くなりますが。
浦戸湾で大型を狙われている方々は細身のルアーを表層で早巻きしたり、バシャバシャさせたりして活性を上げ(撒き餌)、つぎに大ぶりの食わせルアーをやや下のレンジにゆっくり目に引いてヒットさせるという高等テクニックを使われているそうです。
しかも、ヘビーショアジギングタックルで!(汗)
最後は運という部分は否定できませんが、現地の情報や人脈を作るなり、事前にポイント複数選び出し、状況に応じたシュミレーションはしておくべきかもしれません。
最低でも現地の1週間前位の天気や遠征期間中の天気予報はポイント選定に重要なファクターになりますんでチェックは忘れないでください。
取り込み用のランディングツールですが、現地の方はギャフを推奨されています。
私も70~130cmのアルミ製の柄に9mmの太さのギャフ本体取り付けたのを用意しました。
ただ、重くて一人で取り込むのは厳しい感じなんで7mmの軽いのも用意しました。
スノーピーク(snow peak) ス-パーギャフ
現地の方の推奨ギャフです。大型の場合を想定してジャンボに交換されているようです。オークションで柄だけ見つけたほうが安上がりかも?
スノーピーク(snow peak) ギャフジャンボ
大型の場合こちらのほうが安心とのこと。
ベルモント(Belmont) ビックキャッチII
ウェーディングに使うならこれが便利かも。
昌栄 TOOL Tataki gaff(タタキギャフ)
こちらも携帯性高いです。
アカメプロジェクト始動!(アカメという魚編)
アカメプロジェクト始動!(タックル編)
アカメプロジェクト始動!(ルアー編)
Posted by 山猫 玉三郎 at 12:07│Comments(7)
│アカメ
この記事へのコメント
お疲れさまです(笑)
もう、引き出しはバッチリでしょう!
あとは、立会い人&取り込みを兼ねた手元が必要かと(汗)
前回お会いできなかったので、日程調整したいところですね~
もう、引き出しはバッチリでしょう!
あとは、立会い人&取り込みを兼ねた手元が必要かと(汗)
前回お会いできなかったので、日程調整したいところですね~
Posted by リーダー at 2012年04月21日 13:50
こんにちは!
まさにプロジェクトですね、ここまで調査すれば釣れたも同然!
休暇、楽しんでください!
まさにプロジェクトですね、ここまで調査すれば釣れたも同然!
休暇、楽しんでください!
Posted by HIT! at 2012年04月21日 14:22
リーダーさんへ
本当に現地でお会いできたらいいですね。わたしがいつでもギャフうちます。(笑)
HIT!さんへ
すでに脳内では3匹位釣ったような感じです。(笑)
なんせ釣るまで13年かかった人もいるみたいなんで、どうなんでしょうか?
頑張ります。
本当に現地でお会いできたらいいですね。わたしがいつでもギャフうちます。(笑)
HIT!さんへ
すでに脳内では3匹位釣ったような感じです。(笑)
なんせ釣るまで13年かかった人もいるみたいなんで、どうなんでしょうか?
頑張ります。
Posted by 山猫 玉三郎 at 2012年04月21日 18:04
ついについにアカメ始動すね(^o^)/夢のデッカイ一匹楽しみですね☆
Posted by はるっち at 2012年04月23日 07:45
おおう、濃いーのが続きますね(^^)
お休み、堪能されてますかー。
お休み、堪能されてますかー。
Posted by TAT at 2012年04月28日 11:20
はるっちさんへ
ついに始動しました。
夢実現したいところです。
TATさんへ
休み終わりました。
ほとんど釣りしない休暇でした。
ついに始動しました。
夢実現したいところです。
TATさんへ
休み終わりました。
ほとんど釣りしない休暇でした。
Posted by 山猫 玉三郎 at 2012年05月08日 17:42
壮大な計画が進もうとしてますね。
1人の男としてワクワクします。
子どもの頃、釣りキチ三平を見て毎週ワクワクしていた心境です。
挑戦しがいのある魚種ですね。
う~ん、心底応援します。
1人の男としてワクワクします。
子どもの頃、釣りキチ三平を見て毎週ワクワクしていた心境です。
挑戦しがいのある魚種ですね。
う~ん、心底応援します。
Posted by flat hunt at 2012年06月20日 19:20
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