竿と心が折れた・・

山猫 玉三郎

2009年06月22日 13:29

昨日、夕方いつものK川に。

JiJiさんが提唱されている極小ルアーでのチヌ釣りにでかけました。
JiJiさんお薦めのプライアルミノーです。本当はフックを#10か#12に交換したほうがいいらしいです。
今回はラインを3lbナイロンで、リーダーフロロ2.5号(フィッシャーマンズノット)にしました。
ロッドはデクスターTBX-77にリールはダイワの2500番です。PE0.8号に比べて若干飛距離は伸びましたが厳しいです。

丁度満潮からさげでした。小ぶりのベイトが大量におり、時折シーバス?か何かが突き上げています。
浮気して、普通にシーバス用のロッドに換えてトライするもさっぱり。

近くの放水路のあたりにベイト集まってきて、その下から時折群れを追い回しています。
付近を丹念に探ると、ククッとあたりあり、ほとんど抵抗なくソゲでした。




どうやら、こいつが追い回していたみたいです。

その後、ボイルあるも不発のため、さらに上流に移動。
かなり水濁っており、たまに大きめの魚が背中だして上流に上って行きます。
チヌだと思うのですが、ルアーに反応してくれません。
1時間ほど粘るもあきらめ、河口に戻る。
サスケ投入するも、逆風でさっぱり飛ばないため、ブルースコードに交換。
思い切り投げた瞬間・・・・・・ボキッ

不気味な音とともに継ぎ目からおれた竿が飛んでいきます。
あっしの愛竿「ハンタウェイ962ML」がご臨終です。
享年1ケ月半
短すぎる一生でした。
先日、釣ったヒラスズキの画像が届いたばかりでした。(涙)
遺影がわりにのせときます。




吹きすさぶ強風とともに私の心も折れ、失意の帰還となりました。
いい思い出をありがとう。
やすらかに眠ってください。(合掌)



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