昨夜もいつもの場所にでかけました。
今、ピンポイントで攻めているんですが、その状況を図解して見ます。
あくまでも、私個人の想像ですんで、その点はご理解願います。
詳細は画像をクリックしてください。
(図1)
実は今、産卵前の荒食いする大型の固体が橋脚の周りに付いています。
図1上のS1とS2がそうだと思ってください。
そこが最高の餌場として周辺の最優位(最大)の固体が独占している状況です。
最大でチャンスが2度しかないのです。
ヒットした場合、暴れてしまうためそのサイドは相当時間置かないと食ってきません。
現実にはわずか1時間ちょいで極端な浅瀬になるためノーチャンスです。
それも図上のS1から釣れ、次にS2がくればで、S2サイド側に相当ストック量いれば別ですが、
水位の時間的制約があるんでせいぜい3度だと思います。
捕食のパターンは橋の橋脚に着いているやつが橋脚周辺の窪んだ明暗部にきたベイトを効率よく食べているんです。
図1上の緑で囲った長さ1m幅50cm位の狭いところの明部に入ったベイトを暗部から出てきて捕食しているんですが、用心深くてけしてそこから出てきません。
図のようにピンポイントで通してあげないと決して食ってきません。
なぜ、そこに大物が着いているかは図の2の通りです。
(図2)
橋脚の先端にぶつかった流れは左右に別れ、その内側は比較的緩やかな流れで、その外側は早い流れになります。
大きな固体は巨体のため水圧を受けやすく、長時間早い流れの中に入れません。
比較的小型なベイトはその流れに飲み込まれやすいのではないでしょうか?
また、すばやく動くことが苦手なため効率よく捕食しないと、その巨体を維持できないからです。
サイドの壁が身を隠すのにも有利で、酸素供給の意味でも比較的有利な場所だからと思います。
なぜ、その橋だけに着いているかは、明確ではありません。
他の橋より外灯や学校のグランドの照明等で明るいのでベイトが集まりやすい?
明暗がくっきりと出ているので隠れるのにも適しているから?だと推察してます。
また、ヒラスズキは本来は川で生活しているわけでなく、マルより浸透圧の調整が苦手なのでは?
そのため、上がれる限界が近く、その餌場の条件とマッチしているんでそこについていると推察してます。
それより上流にも近くに橋はありますが、現在大物の存在は確認できていません。
昨夜の話に戻ると、悲惨でした。
ファイヤーライン16lbに25lbのリーダーで向かったのですが、ハズレのラインみたいで(涙)
なぜかリーダーの結束部分で投げてるとブチブチ切れるのです。
ハイドシャロー、買ったばかりのコモモスリムSF130背黒、コモモSF-125パニックイワシ、ガイナ123コットンキャンディーと4本も!
おまけにライン替えたんで、以前よりルアー飛びすぎててコントロールつきません。
セカンドチャンスでようやく62cmのヒラフッコでした。
いつも通りロンドベルさんにも打電。(汗)
リリースして、終了。
すごい出費で頭いたいんですが、今夜もまた出かけます!